訳すと、遠回りになる
「英語 → 日本語に訳す → 並べ替える → 意味」と、頭の中で何回も乗り換えています。英語のまま分かれば、意味へ直行できます。
日本語に訳してから分かるのではなく、英語を見た瞬間・聞いた瞬間に意味が浮かぶ。直問!がめざすのは、この状態です。
「英語 → 日本語に訳す → 並べ替える → 意味」と、頭の中で何回も乗り換えています。英語のまま分かれば、意味へ直行できます。
on を「〜の上に」と覚えると、on the wall(壁に)や on the ceiling(天井に)で迷います。「くっついている」というイメージでつかめば、全部1つで分かります。
on =「くっついている」



She opened the door and saw a cat sleeping on her bed.
英語は、起きた順・目に入る順に並びます。その順番で場面を浮かべれば、日本語に並べ替えなくても分かります。
英語は「場面の順」に並ぶ




最初から日本語をゼロにするのは無理があります。直問!は、まず「前から」と「問い」で並べ替えをなくし、そこから英語のまま分かる段階へ進みます。
直問!のもとは「直読直解(前から読んで、前から分かる)」と「問い読み(分からないところで問いを立てる)」の2つです。
日本語の順に直そうとすると、目が文の後ろから前へ何度も戻ります。前から読めば、文を1回通るだけで意味が取れます。
返り読みは下から上へ戻って訳します。前からなら上から下へ1回。長い文ほど差が開きます。
音声は流れて消えるので、戻って読み直せません。前から理解するクセがつくと、聞こえた順にそのまま意味が入ってきます。
「どのファイル?」と問いを持って待つと、すぐ後ろで答えが聞こえてきます。読むときと同じ頭の使い方です。
文のしくみを用語で覚えるかわりに、「何を?」「だれが?」「いつ?」と問うだけ。中学生にも分かる言葉で、同じことが分かります。
This is the book I read last week.
「これは本。先週読んだ(何を? → その本を)」。用語を知らなくても、問い1つで文がつながります。
空欄の近くの言葉だけで選ぶと、ワナにかかります。直問!は英文を返り読みせず頭から読み、空欄に問いを持ったまま先へ進みます。
TOEIC Part 5 形式のオリジナル問題(目安 600点)で、2つの解き方を比べます。
The proposal that Ms. Kim presented to the board last week ------- in detail at the next regular meeting, which is scheduled for December 3.
(A) was discussed (B) has been discussed (C) will be discussed (D) discussed…to the board last week ------- …
すぐ前の「先週」を見て過去形の was discussed を選び、不正解。
… ------- in detail at the next regular meeting
「いつの話?」を持ったまま読み進め、「次の定例会議で」=これから。will be discussed を選びます。
直問!の問題・解説・動画をつくっている講師です。
経歴・担当・ひとことをここに入れます。
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